こんにちは。
今回はアシストフックの自作に挑戦し、実際に使用してみましたのでご紹介します。
自作アシストフックの作り方
アシストフックの材料
・タコ糸(100均)
・タマン針
・接着剤(100均)
・PEライン(家に余っているもの)
・絶縁テープ
作り方
まずは針にPEラインを通して15回ほど巻きつけていきます。最後はハーフヒッチ3回程度で留めます。
巻きつけラインの上に接着剤を垂らします。
針穴にタコ糸を通し、ハーフヒッチで結び目を作ります。
反対側に残っているPEラインで、タコ糸を強めに針に巻きつけていきます。
しっかりと巻きつけけ、最後はハーフヒッチ3回程度で留めます。留めた後、余分な糸を切り取ります。
接着剤を垂らして固めます。
反対側のタコ糸をお好みの長さに調整して、同じように作っていきます。
結び目保護のため絶縁テープを巻きつけます。ほんとは熱収縮チューブを使いたかったのですが、無かったので代用してます。
そしてこちらが完成品!!最後はソリッドリングに通してます。
なかなかそれっぽい感じじゃないですか?
自作アシストフック!これで釣り上げたら楽しさUPですね。
実際使ってみた結果
自作したアシストフックを早速使って来ました。船からのライトジギングです!
結果から言います。
切れましたっ!! _| ̄|○
ショックすぎます…
実際使ってみると幸先よく魚がヒット!なかなか良い引き具合で、きっと大物アカジンだと一緒に乗り合わせたメンバーも見守るなか、途中でフッと軽くなり痛恨のバラシ。
巻き上げてみると2本あったアシストフックの片方が切れているではないですか。
やめときゃよかった…と後悔しても遅し。
その後は市販のアシストフックに切り替えて釣りました。
こちらが切れたアシストフック。片方無くなって無残な姿になっています。
ペン先の方で切れているのがわかりますでしょうか?おそらく魚の歯に当たって擦り切れたのだと思います。途中までは巻いてこれましたので針はしっかりかかいる感じでした。
未使用の自作アシストフックと比べてみると、残ってる方も細く弱々しくなっているのがわかります。
結論!
自作アシストフックにタコ糸は使わないほうがいいでしょう。
もうちょっと切れにくい材質のものを使う必要があると感じました。せっかく作っても魚を逃してしまっては意味がありませんよね。ショック度も通常よりパワーアップして襲って来ます(´Д` )
この悲しい経験があなたの参考になると嬉しいです。
ちなみに、市販のアシストフックではバッチリ釣れました(^o^)