リールのカスタムを手軽に楽しむことができる、カスタムパーツメーカーのゴメクサス(GOMEXUS)。
今回はハンドルノブをダイワのリール、レブロス2500に取り付けましたのでそのやり方を紹介いたします。
動画でも紹介しています↓↓
純正ノブの取り外し
まずレブロスに付いている純正のハンドルノブを取り外しますが、レブロスのハンドルは写真のようにカシメタイプになっているので、ドライバーだけでは外せません。
そのためドリルを使って取り外していきます。
ハンドル裏側の軸にドリルをあてて削っていきます。
純正の軸は破壊されてしまいますが、ゴメクサスのノブに軸もセットで入っています。
ある程度削ったら残った軸の余分な部分をニッパなどでカットします。そうするとノブを取り外すことができます。
ゴメクサスノブの取り付け
純正ノブを外せたので早速取り付けよう!といきたいところですが、なんと付属のシャフトは太さが合わず、そのままでは取り付けることができません。
出典:GOMEXUS
シャフトのサイズに合わせてハンドルの穴を広げる必要があります。今回はゴメクサス38mmのノブを取り付けるため、シャフトを通すには5mmの穴が必要になります。
5mmのドリルを使って穴を広げます。勇気が要りますが思い切っていきましょう。
無事に穴が広がり、シャフトを挿すことができました。案外フィットしている感じです。挿したシャフトは裏側から付属のネジで固定します。
次に、下の画像の順番でシャフトにゴメクサスのノブを取り付けていきます。ワッシャーはガタつきが無ければ付けなくてもOKです。
①ワッシャー ②ベアリング ③ノブ ④ベアリング ⑤ネジ ⑥ノブ
順番に取り付けていきます。⑤のネジは強く締めすぎると回転が悪くなるため、適度な硬さに調整して締めてください。最後に蓋を閉めたら完成です。
いかがでしたでしょうか?ドリルを使うため少し手間がかかりますが、やってみると意外と簡単に取り付けることができますよ。
他のカシメタイプのリールにも応用できると思いますので、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。