糸満釣り筏(イカダ)への行き方!筏の様子などを紹介。

沖縄県糸満市にある「糸満釣り筏」に、はじめて筏釣りに行ってきましたのでご紹介します。

糸満釣り筏って?

糸満釣り筏は沖縄県糸満市の港にある管理釣り場で、筏の上に乗って釣りを楽しむことができます。釣れる魚種も小物から大物まで様々です。

筏まで行く方法

筏への行き方

  • 筏へ行くには糸満港の近くにある「つりぐのぞうさん」にて受付し、渡船料を支払います。
  • 餌や道具もついでに購入しましょう。レンタルタックルもあります。
  • 船着き場までの地図がもらえます。
  • つりぐのぞうさんから港までは自分の車で移動。5分程度で到着します。
  • 渡し船に乗って筏まで移動。こちらも5分程度で到着します。

まずつりぐのぞうさんにて受付を行います。渡船料金は2021年12月現在で以下のようになっています。

タックルをレンタルする場合、合わせて支払います。また、エサや予備の仕掛けなど必要な道具も合わせて購入しておきましょう。タックルは1セット1500円で借りれました。(飲み物や食べ物は近くのコンビニで買います。)

受付が完了すると船着場までの地図を受け取り、道を教えてもらえます。

船着場までは自分の車で移動します。5分ぐらいで行ける場所にあります。

この建物を目指して行くとわかりやすいです。

車を停めて船に移り、イカダまで5分程度で到着します。

船で移動
5分ほどで筏に到着

帰り方

帰りは船の来る時間が決まっていて、11:00、13:00、15:00、17:00となっています。

それぞれ迎えてほしい時間の15分前には電話にて連絡する必要があります。(17:00は最終便となり連絡なしでもOKとのこと。)釣り具セットをレンタルしている場合は、港に戻ったあと釣具のぞうさんまで返しに行きましょう。

レンタルタックル

タックルはサビキ釣りセットを1500円にてレンタルできます。エサは別途購入する必要があるようです。なお、仕掛けは1セットだけなので、根掛かりなどで仕掛けが切れてしまったときのために予備を購入しておいたほうがいいでしょう。

筏の様子

いくつもの筏がつながっており、ある程度の人数が来ても大丈夫な様子。屋根のついたところでは暑い日でも涼しく釣りが出来そう。

トイレも1つあります。

ゴミ箱も設置されていました。

中央には養殖?されているらしく、魚がたくさん泳いでいました。

釣ってみた感想

レンタルしたサビキセットで釣りをしてみました。

エサ取りの小魚が大量にいて巻きエサに群がってきていましたが、サビキにはなかなか食いついてくれません。

なんとか小物を釣りあげることができました。

1度大きなあたりを切らしてしまったので、大物も潜んでいるようです。

筏ではルアー釣りはやりにくいかもしれないと感じました。筏をつないでいるロープが海中に伸びており、その間を狙って投げなければいけません。誰も人がいなければ場所を変えて投げたりできそうですが、釣り人が何人かいる状況では同じところに投げ続ける形になると思います。

まとめ

糸満釣り筏では大物から小物まで様々な魚種が釣れているようです。マイタックルを用意して本格的に狙うのもOK。また、レンタルタックルも用意されているので、旅行のついでにちょっと行ってみるのもいいですね。

筏釣りにおススメのタックル